Uncategorized

そうだ! SUUMOカウンターに行ってみよう

shirokuma

SUUMOカウンターに突撃するよ!

前回までは、便利だの自由だのウダウダと理屈を並べて、何も行動に起こせない悪い大人の見本みたいなしろくまでしたが、ついに! いよいよ! 満を持して!(大袈裟)一軒家購入への第一歩を踏み出すことになりました、

「とりあえず聞く」

社会人一年生の新人でさえも当たり前に身につけているスキルを、50にもなったいい大人がようやく発動することに、しろくまは恥ずかしさを微塵も感じていません。

たとえ母親に連れられた三歳児に指をさされ、「ママ、ダメな大人がいるよ」「見るんじゃありません!」なんて会話が聞こえてきても、しろくまはまったく動じません。

だって、第一歩を踏み出したから(小並感)

さて前回、グーグル先生への質問の中、リスティング広告の術中にまんまとハマったしろくま。

相談窓口大手には「LIFULLHOME’S」と「SUUMO」があるらしく、そのどちらか、もしくは両方に問い合わせをしようと思った、のですが…

どうやらしろくまの住むエリアに「LIFULLHOME’S」の実店舗がないらしい。

オンライン相談には対応しているらしいのですが、実はしろくま、リモート会議が大の苦手です。いや、むしろ憎悪の念さえ抱いているといっても過言ではありません。

なんでしょう、あの話の通じなさ。ディスプレイ一枚で伝えられる情報量の限界でしょうか。説明する側の一方的なペースで説明されて、なおかつ画面で共有された資料は字が小さくてよく読めないことが多く、まるでテレビコマーシャルの豆粒みたいた注意書きを読まされているようでちっとも頭に入ってきません。

仕事で「リモートで30分ほど説明を~」なんて営業電話がきた日には、「いらないので失礼します」と速攻で電話を切ってしまうほどです。

話がだいぶん逸れましたが、そんなわけで今回は「LIFULLHOME’S」さんは諦め、「SUUMO」さんにお話を聞くことに。

まずはSUUMOカウンターのホームページから、勇気を出して予約申し込みをします。

簡単な手順は次の通り

①SUUMOカウンターのホームページから、注文住宅ボタン→店舗で相談するボタンを押していくと、エリアから店舗を選択する画面が開きます。

②最寄りの店舗を選択すると、希望の予約日時を選択する画面が現れますので、自分の都合のいい日時を選択してください。

③日時を選択すると、基本情報を入力する画面に移りますので、名前、電話番号、メールアドレス、希望・質問を入力します。希望・質問欄には、聞きたいことをできるだけ詳しく入力しましょう。

④利用規約とプライバシーポリシーに目を通して、問題がなければ確認画面へ。入力した内容に間違いがなければ、送信しちゃいましょう。

後ほど、SUUMOカウンターから、何らかの連絡があります。

しろくまの場合は、予約申し込みページの個人情報欄に入力した携帯電話に電話がきました。

希望・質問欄に聞きたいことを書き込んだのに、どんなことを聞きたいのかを電話で再度きかれました。

しろくまは電話の声が聞き取りにくい性質の生物なので、あまり電話というツールが得意ではありません。だから事細かにホームページに書き込んだのに。いったい何のために書き込んだんだよ…と思ったのはここだけの話です。

ただ電話をくれた担当者さん、とても話しやすい感じの人で、電話嫌いのしろくまでもとても楽しくお話できましたよ。

さて、日時と店舗を確認し、予約を無事終えたしろくま。

さあ、SUUMOカウンターに乗り込むよ!

話しやすい雰囲気で何でも聞ける

某大型商業施設のモール内にあるSUUMOカウンターは、電話をくれた担当者さんの説明どおり、ちょっと分かりにくい場所にありました。

もっと人目につく場所にあればわかりやすいのに、賃料が安いところを狙っているのかな? と大きなお世話だと言われそうなことを考えながら店舗の前に到着すると、明るい店内が外から見える大きなガラス扉が現れました。

…これはあれだな。人通りの多い場所にある店舗だと、外から丸見えで落ち着いて話ができないかもしれないな。などと思うしろくま。

もちろん、店内の打ち合わせスペースはパーテーションで区切られており、外どころか店内の他の顧客から自分の商談場面を見られることさえも皆無です。

ただ、取り扱うサービスの性質上、あまり出入りしているところを他人にみられるのも避けたいところ。あえてそういう場所を選んでいるのか、たまたまなのかはわかりませんが、とても好ましく思うのはしろくまだけではないでしょう。

さて、店内に足を踏み入れるとなにやら物静かな雰囲気です。カウンターに呼び鈴が置いてあり、チーンと鳴らして店員さんを呼ぶシステムらしい。

しろくまの場合は呼び鈴を押そうとワクワクしながら手を伸ばしたところで、担当者さんが姿を現しました。ここらへんのタイミングはさすがです。思わず「じいや、車を出して頂戴」的な小芝居をするタイミングを失ってしまいました。

担当者さんは笑顔の素敵な女性Sさん。後に結構「ゲラ」(笑い上戸)だということが判明するのですが、それはまた別の機会に。

先述のパーテーションで仕切られたミーティングスペースに通されたしろくま夫妻ですが、ペットボトルのお茶を出されて、エサでつられたペットのようにすっかり上機嫌になっていました。

しかしなんでしょう、電話をくれた担当者さんといい、Sさんといい、この安心感。

勝手なイメージですが、場末の不動産屋のように、白シャツに黒い腕抜きをはめた眼鏡のおじさんが面倒そうに、「今日はナニ、どんなトコ探してんの? あーないねそんなトコ。そんなの世界中探したって見つからないよ」みたいなセリフで門前払いされそうな、最初はそんなイメージでした。

しかし、そんなことはまったくありません。

最近のサービス業でそんな尊大な態度の企業はないのかもしれませんが、そんな雰囲気は微塵も感じさせない、いい意味で人間臭い、温かみのある雰囲気です。

自分の希望するエリア、坪数、家の形状などは、事前にホームページや電話などで説明してありますので、ある程度こちらのイメージは共有されているのでしょうが、それを差し引いたとしてもとても話しやすい。

コミュ障気味のしろくまでも、とても話しやすく、なんでも聞ける雰囲気です。

さて、今回はSUUMOカウンターの雰囲気について記事にしました。

実際の商談の中身は、長くなるので次回以降くわしく触れていきたいと思います。

それでは。

ABOUT ME
しろくま(北国のひと)
しろくま(北国のひと)
家を買いたいと思ったときが買い時
北海道在住。とあるきっかけから「家を建てたい!」と思い立ったしろくまです。家の建てかたなど全く知らないおマヌケなしろくまが、東奔西走する様子を皆さまにお届けします。
年収 中の下
家族構成 妻と二人暮らし
職業 駆け出しブロガーです!
記事URLをコピーしました